牡蠣の浄化処理について

牡蠣は餌となる植物性プランクトンを取り込むため、1日におよそ200〜400Lもの海水を吸い込んで、吐き出します。その際に海水中に含まれるウィルスや細菌なども一緒に体内に取り込んでしまいます。その為、海から水揚げされたばかりの牡蠣を生で口にすると、食中毒につながる恐れがあります。

しかし、宮城県をはじめとする三陸沿岸は細菌数糖が少ない『清浄海域』に指定されている上、当方の牡蠣は水揚げ後に『浄化処理』を経て出荷されているため、生食でも安全にお召し上がり頂くことができます。具体的には、低次亜塩素酸の入った冷却滅菌海水に22時間以上浸けることで、牡蠣が体内の海水を入れ替えて泥や細菌等を吐き出すため、綺麗で安全な身となります。

出荷制限の対象となるノロウィルスや、貝毒(下痢性・麻痺性)の検査情報等につきましては、以下の宮城県漁協HPよりご確認ください。

https://www.jf-miyagi.jp/eisei/noro/noro_situation01



また、体調のすぐれない方や、体質の合わない方などが牡蠣を生食で口にしますと、稀にお腹を下すことがあるようです。その際は十分に加熱して頂くなど、安全に考慮した上でお召し上がりください。万が一体調を崩された場合は、速やかに生産者までご連絡ください。ただし、商品代金の返金以上の対応はできかねますので、あらかじめご了承くださいませ。


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